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防犯の強い家にしたい人へ!家づくりのポイントについてご紹介します!
2021/06/05

家づくりを進めていくと、どのような家にしたいかが決まってきますよね。
リラックスできる家、高性能な家、防犯の強い家など、さまざまな種類があります。
今回は、防犯性に優れた住まいを目指したい人に向けて家づくりのポイントについてご紹介します。
家づくりでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

 

□空き巣に狙われやすい家について知っておこう!

警視庁の調べによると、侵入窃盗のうち居住者がいない間に侵入して金品を盗む「空き巣」の割合はおよそ39.5%です。
大切な財産を守るためにも、ここからは空き巣に狙われやすい家について理解を深めていきましょう。

 

*人通りが少ない土地

空き巣は家に人がいない家を狙って侵入してきます。
そのため、人の目が気にならない人通りの少ない家を狙う傾向にあります。
侵入窃盗の代表的な手口には、ガラス破りや施錠開けなどがあります。
これらはいずれも侵入までに2~5分ほどの時間がかかるので、人通りが少ない土地が好まれるのです。

 

*防犯カメラのない低層住宅

防犯カメラのない低層住宅も空き巣に好まれます。
例えば、窓の近くに背の高い木があったり、建物の周りがブロック塀で囲まれていたりする場合は居住者や周辺住民の死角になる場所が多く、格好のターゲットです。
低層住宅に住んでいる場合は、防犯カメラの設置を検討する価値があります。

また、空き巣が入る時間帯は深夜0時から4時が多いです。
就寝前には玄関、ドアの施錠をもう一度確認しましょう。

 

□場所別の防犯対策とは?

ここまでは空き巣に狙われやすい家についてご紹介しました。
ここからは、場所別の防犯対策をご紹介します。

1つ目は、窓です。
大きな窓は、必ず敷地の中を通らなければ近づけない場所に設置するのがおすすめです。
周囲からの死角にならないような見晴らしの良い場所に設置したいです。
お風呂場などは人が入れないような大きさの窓にし、面格子を設置することで、侵入の可能性を減らせます。

2つ目は、玄関です。
ドアを開けなくても訪問者が確認できるようなインターフォンを設置しておくと安心です。
玄関の防犯は複雑な鍵にすることが一番の防犯です。
また、扉にガラスの部分がある場合は、その部分が割られて鍵が開けられる可能性がないかを確認しましょう。

 

□まとめ

今回は、防犯性に優れた住まいを目指し人に向けて、家づくりのポイントをご紹介しました。
家づくりでお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。