マイホームの購入をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、長持ちする家の特徴です。
せっかく念願のマイホームを建てたのに、すぐにボロボロになってしまっては困りますよね。
そこで今回は、長持ちする家の特徴について詳しく解説します。
また、長持ちする家を建てるポイントも紹介するため、お役立てください。
まずは、長持ちする家の特徴について解説していきます。
長持ちする家は、大きく2つのタイプに分かれます。
それぞれについて具体的に解説していくので、ぜひ参考にしてください。
まず1つ目は、地震や水害などの「自然災害」に強い家です。
地震や水害を含む自然災害は、住まいの寿命を一気に縮める要因となります。
おしゃれな住まいも魅力的ですが、自然災害に対する住宅強度はとても重要なポイントです。
マイホームを建てる際は、「その家はずっと無事に建っていられるのか」という視点から土地や間取りを考えましょう。
2つ目は、定期的にメンテナンスがしやすい家です。
例えば、外壁や屋根は10年ほど経過すると塗装が剥がれやすくなり、床下ではシロアリを予防する薬剤の効果は5年程でなくなります。
このように年月が経過する中で建物は少しずつ劣化し、寿命も短くなります。
そのため、「定期的に検査とメンテナンスができる構造になっているか」という視点を持ちましょう。
ここからは、寿命の長い住まいをつくるためのポイントをご紹介します。
まずは、地震大国の日本で最も大切な「耐震性能」です。
耐震性能を考える際に基準となるのが、地震に対する建物の強さを表す耐震等級です。
最も地震に強いとされる耐震等級3の住宅を建てることで、ご家族の安心を守れるでしょう。
日本は年間を通して湿度が高いため、「湿気対策」も欠かせません。
例えば、床下や壁の中に湿気がたまると、構造体や土台が腐ってしまうことがあります。
湿気がたまらないつくりになっていると、その分長持ちする家になるでしょう。
木造住宅を建てる場合、「シロアリ対策」も重要なポイントです。
シロアリ被害にあった住宅は、最悪の場合倒壊してしまう危険性もあります。
シロアリが住みつかない環境づくりや防蟻処理をしっかり行いましょう。
マイホームを建てる際は、ぜひ今回紹介したポイントを意識してみてください。
この記事では、長持ちする家の特徴について詳しく解説しました。
どのような住まいが長持ちするのかお分かりいただけたでしょうか。
当社は、何十年も安心して暮らせる住宅を提供しています。
長持ちする家に興味がある方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。