「注文住宅打ち合わせって何をするのだろう」
「回数はどのくらいだろう」と打ち合わせに関する疑問はたくさんあると思います。
そこで今回は注文住宅の打ち合わせの注意点について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
注文住宅の打ち合わせの回数は平均で10回から15回と言われています。
特に自分達の思い描く住宅を実現できる注文住宅では、決めなければいけないことが多いです。
そのため通常の住宅よりも多い回数になるのです。
一番打ち合わせが頻繁に行われるときは工事の着工前です。
着工前の回数は少ない人で2から4回、多い人で20回以上と人によって大きく異なります。
また、着工前の打ち合わせを行う期間は3カ月から半年ほどです。
回数や期間は住宅に対するこだわりに比例するように回数が多くなり期間は長くなる傾向があります。
基本的には新居で生活を始めるタイミングが決まっている方が多いので、その時期をずらさないように回数や期間を調整しましょう。
ここまでは打ち合わせの回数と期間について紹介しました。
ここからは注意点について紹介します。
1つ目は予算の上限を決めておくことです。
注文住宅では費用に関してのトラブルが多く起こります。
理由としては、決まった形がないため打ち合わせを重ねるにつれてついつい要望が出てきてしまうためです。
予算を超えないためにもあらかじめ上限を決めておきましょう。
上限の金額を先に提示しておくことによって、依頼元は予算を越さない範囲でプランを提案してくれます。
2つ目は事前準備をしておくことです。
打ち合わせを始める前に家族で話し合っておきましょう。
カタログやホームページ、住宅展示場を見てどのような家に住みたいのかといったイメージを固めておくと良いです。
特にこだわりたいポイントはメモを取っておきましょう。
この際には優先順位をつけることが大切です。
いくら自由度が高い注文住宅だからと言っても、すべての要望をかなえることは難しいです。
何が必要で何が不必要なのかを明確にしておくことで、より多くの条件を満たせる住宅が実現しやすいのです。
今回は注文住宅の打ち合わせの注意点について紹介しました。
打ち合わせについて理解は深まったと思います。
打ち合わせで注意することを参考にして理想の住宅を建てましょう。
注文住宅でお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。