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注文住宅をお考えの方へ!打ち合わせのコツについて解説します!
2021/09/13

注文住宅を建てる際に、最も重要なことが打ち合わせですよね。
打ち合わせで担当者とイメージをしっかり共有しておくことで、スムーズに家づくりを進められます。
そこで今回は、打ち合わせの流れとコツについて詳しく解説します。
注文住宅を検討中の方は、この記事を参考にして理想の住まいをつくりましょう。

 

□注文住宅の打ち合わせの流れをご紹介!

打ち合わせは、「着工前」「着工後(建築中)」「引き渡し前」の3つのフェーズに分けられます。
着工前は、住宅の間取りや仕様、設備などについて話し合う段階です。
一般的に7〜15回程度の打ち合わせを行いますが、絶対に譲れない条件や希望を明確にしておくことがポイントです。
また、注文住宅に関する不明点を事前にリストアップし、打ち合わせの場で疑問を解決しましょう。

着工後の打ち合わせでは、設計通りに工事が進んでいるかどうかを確認します。
回数は3〜5回程度と少ないですが、イメージ通りの住まいを完成させるためにはとても重要な段階です。
もし依頼していた内容と異なっていたり、修正を加えてほしい部分があったりする場合は、なるべく早く伝えましょう。

引き渡し前は、建物の最終確認も兼ねて2〜4回程度打ち合わせを行います。
この打ち合わせで問題がなければ、そのまま引き渡しに進みます。
そのため、修正の依頼をできる最終チャンスと言っても過言ではありません。
依頼内容と明らかに異なる場合や工事に問題がある場合は、この段階で修正の依頼をしましょう。

 

□打ち合わせのコツとは?

ここからは、打ち合わせにおけるコツを紹介します。
1つ目は、必要な部屋数、間取りを固めておくことです。
ご家族の間取りの希望をあらかじめ話し合って決めておくことで、家づくりをスムーズに行えます。

2つ目は、テイストを決めておくことです。
住宅の外観や内装は、北欧風や和風など様々なタイプがあり、テイスト次第でイメージが大きく変わります。
施工事例を確認して、どのようなテイストにしたいのかを事前に決めておきましょう。

3つ目は、しっかりとスケジュールを立てておくことです。
土地の有無にもよりますが、計画から完成までの期間は約8ヶ月〜1年です。
どの時期に何をするべきなのかを把握して、ある程度のスケジュールを立てておきましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる際の打ち合わせについて解説しました。
打ち合わせは段階によって回数や内容が異なるため、事前に把握しておきましょう。
また、家族みんなが快適な生活を送るために打ち合わせは入念に行ってください。
注文住宅に関してご不明な点がありましたら、ぜひ当社までご連絡ください。