自分好みの家を建てることができるのが注文住宅です。
自由な設計が最大の魅力である一方で、自分たちで間取りを考えることは難しいですよね。
そこで今回は注文住宅の間取りの決め方について紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
間取りの決め方は一般的にあまり知られていません。
そのため、自分達だけで間取りを決めようとするとなかなかイメージがわかなかったり、理想の部屋にならなかったりします。
ここでは間取りの決め方の手順について紹介します。
1つ目はイメージを作ることです。
イメージを作り上げるといっても、参考にするものがない状況ではなかなか進みません。
各住宅メーカーが出している間取りの事例を見て、イメージを作り上げると良いです。
全部を参考にすると情報量が多くまとまらないため、部分的に取り入れましょう。
2つ目は間取りを提案してもらうことです。
家全体のイメージがわいてきたら、依頼した会社に間取りの希望を伝えましょう。
希望を伝えることで、希望や予定地の特徴にあわせたプランを提示してもらえます。
3つ目は住宅メーカーを決めることです。
相談した住宅メーカーの間取り図や見積書をしっかりと確認しましょう。
自分の理想の住宅が完成するのか、この業者に任せたいと思うのかと言うように納得のいく1社を選びましょう。
ここまでは注文住宅の間取りの決め方の手順について紹介しました。
ここからは間取りの考え方で重要なポイントについて紹介します。
注文住宅を建てる際には、家族全員の意見をなるべく反映させたいものです。
しかし、家族全員の意見は一致しないことも多いです。
そこで何を重視するべきなのかを話し合い、優先順位を決めましょう。
また、生活動線を考えることも大切です。
生活動線を考える際には、簡潔に考えましょう。
新しい家で生活したときの動線を考えるためには具体的にシミュレーションを行うと良いです。
動線が複雑だと、色々な場面で不便に感じてしまうことがあるので注意しましょう。
間取りを考える時には、土地の方角や情報をしっかりと把握することが大切です。
人が良く通る道路に面している場合は、外からの視線が入りにくい間取りにしたり、方角を意識して日当たりを良くしたりしましょう。
土地のおかれた環境の良い部分を上手に取り入れて心地の良い間取りを決めてくださいね。
今回は注文住宅の間取りの決め方について紹介しました。
手順やポイントについて理解は深まったと思います。
今回紹介したポイントを押えて快適な間取りを考えましょう。
注文住宅でお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。