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注文住宅の窓でお悩みの方へ!窓の位置で気を付ける点と失敗例を紹介します!
2021/12/06

「注文住宅の窓に関心があるが、知識が無くて困っている。」
「窓の位置に失敗したくないので、窓を配置する際のポイントについて知りたい。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、窓に関する失敗例と配置する際のコツについてご紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。

 

□窓に関する失敗例を紹介します!

大きく2つの失敗例を紹介します。

1つ目は、部屋に窓が多すぎるため、家具の置き場がなくなることです。
部屋に窓を付け過ぎると、一般的に壁際に配置する机や本棚、ベッドといった家具類を配置しづらくなります。
もともと家具の少ない部屋や、広い部屋であれば問題なく済みますが、インテリアや棚を沢山置きたい方にとっては、窓が邪魔になります。
部屋をどのように使いたいのか事前によく考えた上で、窓の個数や大きさ、配置を計画しましょう。

2つ目は、道路や隣地からの視線が気になり、カーテンを開けられなくなることです。
大きな窓をキッチンやリビングに作ったものの、外部の視線が気になりカーテンを開けられない場合があります。
1階部分は特に、外部から室内がのぞかれる可能性があるので、窓を配置する際には十分注意してください。

 

□窓を配置する際のコツを紹介します!

大きく2つのコツを紹介します。
1つ目は、隣の家の窓の場所を把握しておくことです。
隣の家と窓の位置が被ると、家の中が丸見えになってしまいます。
自由に窓を開けることができなければ、窓としての機能が失われてしまいます。

そうなると非常に勿体ないですよね。
どうしてもその位置に窓を配置したいという方は、ハイサイドライトという高い位置に付ける窓を設置しましょう。
双方のプライバシーを守りながら採光できる優れモノです。
住宅が密集している地域にお住まいの方には非常におすすめです。

2つ目は、視線の先に窓を配置することです。
窓は採光のためのものと考えている人が多いかもしれませんが、窓の位置を工夫すれば外の景観と合わせて家をおしゃれに見せられます。
視線の先に窓を配置すると、外の眺めを楽しめるため、1年中窓越しに美しい四季を感じられます。

 

□まとめ

ここまで、注文住宅の窓に関心のある方に向けて、窓に関する失敗例と配置する際のコツについてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
快適な生活を送る上で、窓の配置や個数は非常に大切な要素になります。
どのように配置するのがベストかよく考えて設計しましょう。