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注文住宅の水回りにお悩みの方へ!選び方や配置について解説します!
2021/11/28

「注文住宅の水回りに悩んでいるが、知識が無くて困っている。」
「水回りの整備に失敗したくないので、配置方法や注意点を知りたい。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、水回りの配置方法とトイレを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。

 

□トイレを選ぶ際のポイントを解説します!

大きく2つのポイントを紹介します。
1つ目は、トイレの広さについてです。
一般的には0.5坪タイプのトイレを選ばれる方が多いです。
使っていて不自由に感じることもないので、おすすめのサイズです。

一方、手洗い場を併設したい方は、0.75坪タイプのトイレを、車いすを使われている方や、介護が必要な高齢者と同居している方は、1.0坪タイプのトイレをおすすめします。
文面だけでは大きさを想像しにくいので、実際にモデルハウスに足を運び、大きさを確認してみてください。

2つ目は、引き戸にするか開き戸にするかです。
おすすめは引き戸です。
基本的にかかる費用は同じですが、開き戸は廊下を歩く際に邪魔になる場合があります。

しかし、引き戸であればその心配はありません。
加えて、介護が必要になった際には、開き戸よりも引き戸の方が使いやすいです。
引き戸にする場合、引き戸をつくるスペースが必要になるので、設計時に注意してください。

 

□水回りの配置に関して解説します!

水回りは1階に配置するものだと考えている方も多と思いますが、2階に配置するという選択肢もあります。
ここでは、水回りを2階に配置した際のメリットを、大きく2つ紹介します。

1つ目は、洗濯物をベランダに干しやすくなることです。
ランドリースペースを2階に設けていれば、洗濯後、すぐにベランダに出て洗濯物を干せます。
2階に配置しようとお考えの方は、ランドリースペースからベランダまで出やすいように、家の間取りを考えておきましょう。

2つ目は、上層階の浴室は風通しが良いので、カビが発生しづらくなることです。
1階に配置する場合と比べて、2階は風通しや日当たりが良いです。
水回りでよくある問題にカビの発生がありますが、浴室を2階に置くとカビが発生しづらくなるので、非常におすすめです。

 

□まとめ

ここまで、注文住宅の水回りにお悩みの方に向けて、水回りの配置方法とトイレを選ぶ際のポイントについてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
日々の生活を快適にするために、水回りの配置や設備は非常に重要なポイントになります。
よく考えて選ぶようにしましょう。