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家づくりのお風呂選びのポイントや失敗例を解説します!
2022/01/28

「家づくりで大切なお風呂選びのポイントや失敗例を知りたい。」
このようにお悩みの方は多いですよね。
お風呂を選ぶときのポイントは、色や形、大きさです。
お風呂は毎日利用する空間のため、時間をかけて検討しましょう。
この記事では、お風呂選びのポイントと失敗例について詳しく解説します。

 

□お風呂選びのポイントとは

1つ目のポイントは、色です。
一般的には、シンプルなホワイト系の色が人気です。
その理由は、汚れが目立ちにくいからです。
ホワイト系は水垢が目立ちにくい色のため、少しでも汚れを目立たせたくない方におすすめです。

それだけなく、白色が膨張色のため、空間を広く見せる効果があります。
高級感のある見た目にしたい方は、暗めの色を推奨します。
ただし、お風呂全体を暗めの色にすると全体の雰囲気が暗くなるため、アクセントとして一面だけ色を変えましょう。
一方、暗めの色は水垢が比較的目立ちやすいことに注意してください。

2つ目のポイントは、浴槽のタイプです。
最も多くの方に使用されているタイプは、「ストレート浴槽」です。
ストレート浴槽の特徴は、水深が深く取れるように設計されていることです。

他にも、四隅にフィットして空間を広く見せる効果がある「コーナー浴槽」や、ゆったりと使用できる「ワイド浴槽」などがあります。
様々なタイプがあるため、生活スタイルや年齢にあわせて自分に最も合うタイプを選択しましょう。

 

□お風呂で失敗する例とは

1つ目の例は、広さです。
その中でも、お風呂のスペースを狭く設計したことに後悔するケースが多いです。
家づくりで間取りを設計する時、多くの方はリビングのような長い時間使用する空間を優先的に考えます。

そのため、お風呂スペースは優先順位が低くなり、最終的に狭い空間になってしまうことが多いです。
お風呂は毎日使用するリラックス空間のため、ある程度の広さを確保しましょう。

2つ目の例は、オプションに関する失敗です。
オプションをつけたものの、結局使用せずに後悔する方がいらっしゃいます。

例えば、浴室に設置するテレビです。
家族が多い場合、浴室でゆっくりテレビを見ていると長時間浴室を占領していることになるため、家族に迷惑をかける可能性があります。
その結果、テレビを使用しなくなるケースがあります。

 

□まとめ

今回は、お風呂選びのポイントと失敗例について詳しく解説しました。
お風呂はリビングやキッチンよりも優先順位が低いため、妥協してしまうことが多いです。
後から後悔しないように自分のライフスタイルにあわせてじっくり考えましょう。
オプションをつけるときは、本当に必要か考えることをおすすめします。