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家づくりで発生する夫婦喧嘩の原因や予防法を解説!
2022/04/01

家づくりの際には、決める事項は多いです。
そのため、夫婦間で喧嘩が起こる場合があります。
本記事では、夫婦喧嘩が起きやすいポイントと、夫婦喧嘩を予防するためにはどのようにすれば良いかをご紹介します。

 

□夫婦喧嘩が起きやすいポイントとは?

家を建てる際には、夫婦で相談して決めることが多いでしょう。
そのため、夫婦喧嘩が起こってしまう場合があります。
この夫婦喧嘩は、どのようなことが原因で起こってしまうのかについて、4つほどご紹介します。

1つ目の夫婦喧嘩が起きやすいポイントは、予算や住宅ローンについてです。
注文住宅を建てる際に以下のようなことが話し合われるでしょう。

・予算をどのくらいかけるのか
・住宅ローンをどのくらい借りるか
・返済期間はどのくらいの長さにするのか

これらはその後の生活に大きく関わるため、夫婦喧嘩になったとしてもお互いに納得するまでしっかりと話し合いましょう。

2つ目の夫婦喧嘩が起きやすいポイントは、どんな建物に住むかについてです。
マイホームを持つ際には、一戸建て住宅かマンションの2つの選択肢があります。
この2つはお互いにメリットとデメリットがあるため、生活スタイルや好みを事前に話し合う必要があります。

3つ目の夫婦喧嘩が起きやすいポイントは、建てる家の内容についてです。
これは注文住宅を建てる場合の話ですが、1から家を建てる場合は自由度が高いことから喧嘩が起きやすいです。
お互いの意見がなかなか合わず面倒だと思ったとしても、自分たちがこれから住んでいく家になるため、納得するまで検討してみてください。

4つ目の夫婦喧嘩が起きやすいポイントは、購入のタイミングです。
これは家づくりをする前の話になりますが、まず家を建てるのはいつが良いかで意見が分かれる場合があるでしょう。

この際に、お子さんの成長に合わせて建てるのが良いと言われたり、金利が低いときに建てるのが良いなどというさまざまな意見があります。
そのため、夫婦間で話し合いをしたときに意見が一致しないことがあります。
あの時期に家を建てて良かったと思えるように、冷静に検討しましょう。

 

□夫婦喧嘩にならないための予防法とは?

夫婦喧嘩が起きやすいポイントをご紹介してきましたが、そもそも夫婦喧嘩をしたくない方がほとんどだと思います。
そこでこの項では、夫婦喧嘩にならないための予防法をご紹介します。

予防法の1つ目は、決定権を割り振ることです。
家を建てる際にお互いの意見が分かれることは頻繁にあるため、その都度衝突しないように、決定権を決めておきましょう。
自分が絶対に譲れない場所の決定権を持っておいて、他の場所の最終決定はパートナーに任せることで、夫婦喧嘩を回避できるでしょう。

予防法の2つ目は、希望を予めまとめておくということです。
夫婦喧嘩に限らず、喧嘩が起こってしまう理由として、相手が何を望んでいるか、何を考えているか分からないから喧嘩が起こるということが多いです。
そのため、夫婦間でそれぞれ希望をまとめておいて、お互いの希望に目を通しながら話をすることで、自分が我慢することも少なくなります。
また、希望をまとめた後に追加で優先順位も決めておくと、喧嘩が起こることなくスムーズに話し合いが進むでしょう。

 

□まとめ

本記事が、家をスムーズに建てるための参考になれば幸いです。
家づくりに関してご不明な点等ございましたら、当社までお気軽にご相談ください。