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子育てに適した間取りにするために!ポイントや実際の例をご紹介!
2022/03/12

「子育てに適した間取りのマイホームを建てたいけど、コツを教えて欲しい。」
子育てに適した間取りにするためには、キッチンを工夫することや和室を取り入れることをおすすめします。
この記事では、子育てのための間取りを考える時のポイントと子育に適した間取りの例について詳しく解説します。

 

□子育てのための間取りを考える時のポイントとは

1つ目のポイントは、リビングを見渡せられるキッチンです。
子育てをしているときは、できるだけ子供から目を離したくないですよね。
特に乳幼児から小学校低学年くらいにお子さんがいらっしゃる場合はこのようにお考えの方は多いのではないでしょうか。

保育園や学校から帰ってきた子供たちの多くはリビングダイニングで帰宅後の時間を過ごすことが多いです。
そこで、リビング全体を見渡せられるキッチンにすることで、調理中も子供とコミュニケーションが取れます。

2つ目のポイントは、和室を活用することです。
和室は仮の寝床に活用できるだけでなく、床が比較的柔らかいため子供が転倒しても怪我しにくいため、子育てに適していると言えます。
そのため、リビングの横に和室をつけることで、リビングを開放的に見せるだけでなく、子供の遊び場としても利用できます。

3つ目は、壁面と窓のバランスをとることです。
窓が多い家と聞くと、たくさんの自然光を取り込んでいる明るい家という印象をお持ちの方は多いですよね。

このようにとても素敵なイメージがありますが、窓を多く設置しすぎるデメリットもあります。
それは、壁面が少なくなるため、家具を置くスペースが限られることです。
これによって、収納スペースも確保できないことで床にものが散らばってしまい、子供がつまずいて転倒してしまう可能性があります。

 

□子育に適した間取りの例とは

1つ目の例は、洗濯機と物干しスペースを同じ部屋にすることです。
このようにすることで洗濯物を干すまでの時間を短縮でき、その分子育てに専念できる時間が増えます。

2つ目は、子供部屋を柔軟に切り替えられるようにすることです。
子供の成長に合わせて、部屋のレイアウトを変えられます。

 

□まとめ

今回は、子育てのための間取りを考える時のポイントと子育に適した間取りの例について詳しく解説しました。
家事の時間を短縮できるような工夫をすることでその分子育てのための時間を確保できます。
また、子供の成長に合わせてフレキシブルに子供部屋をアレンジできるようにしましょう。