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動線はどのように工夫すれば良い?マイホームの間取りについて解説します
2021/07/02

マイホームをお考えで、間取りをどのように考えれば良いかお困りの方はいらっしゃいませんか。
間取りを考える上でしっかりと考えたいのが動線ですが、どのように考えていけば良いかわからないですよね。
そこで今回は間取りを考える上で、動線はどのように工夫すれば良いのかについて解説します。
是非ご覧ください。

 

□家事がしやすくなる間取りのポイントをご紹介

家事がしやすくなる間取りを考えるためには、無駄のない家事動線をつくっていく必要があります。
家事動線は、家事をする時に移動する経路のことを指します。
朝や夕方などは料理をしたり洗濯をしたり、さらには子供の世話をしたりとたくさんの家事を同時にこなさなければなりません。

このような作業を効率良く、しやすくするためには、間取りにおける家事動線を考える際に無駄を徹底的になくしていくことが求められます。
キッチンや洗面室、洗濯機や洗濯物を干すスペースといった家事のメインになる場所をなるべく近く配置してください。
移動に必要な時間をなるべく減らせるように心掛けて、家事動線を考えてみるようにしてみましょう。

1から何も見ずに決めていくのはイメージが湧かず難しいと思うので、モデルルームなどに行ってみて、どのようにキッチンやお風呂場、洗面室が配置されているのか確認してみてください。
何か良いヒントが得られるはずです。

 

□家族が生活しやすい動線とは?

上記のような家事動線を考えることも大切ですが、家族が生活しやすい動線を含めて間取りを考えていくことも大切です。
例えば、洗面室の洗面台を1つにするのではなくて、2つにするとより快適でしょう。
朝の時間帯などは洗面室などは混みがちになってしまうかもしれません。
洗面台が2つあれば、2人~3人いたとしてもどの時間帯でも快適に洗面室を利用できるでしょう。

回遊できるようなシューズクロークを玄関付近につくってみるのはどうでしょうか。
玄関は意外と荷物であふれてしまって、収納できないもので散らかる可能性があります。
ベビーカーや趣味関連のゴルフバックや釣り竿などもしっかりと収納できるシューズクロークを回遊できる形でつくると、生活のしやすさが向上するでしょう。

リビングに収納スペースを多めにつくってみるのも良いかもしれません。
家族それぞれが自室に自分のモノを収納することもできますが、リビングに共有型の大きめの収納スペースを設けておくことにより、リビングがモノで散らかるのを防げるでしょう。

 

□まとめ

今回は間取りを考える上で、動線はどのように工夫すれば良いのかについて解説しました。
是非参考にしてみてください。