ブログ

BLOG
マイホームをお考えの方へ!ガレージづくりのコツについて解説します
2021/07/18

マイホームを建ててみたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
マイホームを建てるとなった場合、様々なことを決めていかないといけません。
今回はその中でも、ガレージに焦点を当てて、ガレージづくりのコツについて解説します。

 

□ガレージハウスとメリットとは

ガレージといっても様々な種類があります。
ここでは、その中でもガレージハウスについて紹介します。

この記事をご覧になっている方で、ガレージハウスをご存じの方はいらっしゃるでしょうか。
ガレージハウスとは、インナーガレージと呼ばれることもあれば、ビルトインガレージとも呼ばれることもあります。
インナーガレージやビルトインガレージと聞くと、イメージが湧いた方もいらっしゃるかもしれません。

このタイプのガレージには様々なメリットがあります。
まず、内部にガレージがあることにより、車が紫外線や風雨に晒されることはありません。
さらに、家と一体型になっているので、家から雨に濡れずに介護などで誰かを連れ出せたり、連れ帰ったりできます。

自家用車へのいたずらなども防止できるでしょう。
さらに、このガレージハウスは車を完全に格納できるので、自動車やバイクを趣味として楽しまれている方にとっては、「趣味性の高い、車がある部屋」となるでしょう。

 

□ビルトインガレージで後悔しないようにするにはどうすれば良いのか

上記のような家と一体型のガレージにする場合は、まずはそのガレージが住宅の総面積の5分の1以下になるように設計してみましょう。
家の維持費や固定資産税を抑えられます。
ガレージハウス分の面積は延べ床面積から除外されるので、その分固定資産税は安く済みます。

寝室は2階以上にして騒音対策は万全にするようにしてください。
家の内部で車にエンジンをかけて発進させないといけないので、どうしても家の構造上、ガレージの真上や真横の部屋には音が響いてしまうでしょう。
それらを対策するために、寝室との距離はできるだけ離すようにしてみてください。

音が気にならない家族もいらっしゃるかもしれませんが、これから子供を持つ予定のある方や音に敏感な方がいる場合は、静かに眠れる環境を整えるようにしてくださいね。
しっかりと事前に音対策をしておくことで、後々後悔しなくて済みます。
設計を考える際には、色んなことを包括的に判断して決定していくことをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、マイホームをお考えの方に向けて、ガレージづくりのコツについて解説しました。
是非参考にしてみてください。