家族の人数やライフステージによって適切な間取りは変わります。
マイホームをご検討中の方には、適切な間取りを決めかねている人も多いかもしれません。
今回は、マイホームの間取りにお悩みの方へ、間取りを考えるときのポイントや、採用したい間取りをご紹介します。
部屋の広さや動線に十分考慮したのに、後悔してしまう理由として多いのが「収納スペース不足」です。
これは収納が予算と密接な関係にあることが原因です。
マイホームの設計段階では多くの人が予算オーバーになりますが、そのときに大半の人が収納を減らすことで減額をしようと考えるのです。
部屋の広さや数を減らそうとする人は少ないですが、収納はあまり考えずに減らそうとしてしまう傾向があるようです。
住んだ後のイメージができていないと、収納を安易に減らしてしまいがちですが、物は住んだ後からどんどん増えていくため、収納スペースは多く取ることをおすすめします。
1つ目は、対面式キッチンです。
料理は毎日する人が多いので、主婦や主夫の方なら真っ先に間取りを意識する部分でしょう。
対面キッチンの最大のメリットは、家族とコミュニケーションをとりながら料理ができることです。
特に、子供が小さい場合は様子を見守りながら安心して作業ができます。
2つ目は、リビングに和室を隣接させる間取りです。
この和室は、対面式キッチンと一緒に採用することをおすすめします。
例えば、リビングでテレビを見るのに飽きた子供の遊び場や昼寝のスペースにもなりますし、客室としても使えます。
最近は、小上がりの畳間を設ける家も多く、部屋のアクセントになることに加え、収納スペースも増えるため人気です。
3つ目は、ウォークインクローゼットです。
通常のクローゼットより収納スペースが増えるため、物が多いご家庭におすすめです。
特に、服が多い人にはたくさんのメリットがあります。
クローゼット内で歩きながら、服もカバンも全てコーディネートできますし、その場で着替えることも可能です。
また、最近では、家族で共有するファミリークローゼットも増えてきています。
今回は、マイホームの間取りにお悩みの方へおすすめの間取りを紹介しました。
家は住む人に安らぎをもたらしますが、その毎日の暮らしの中に『ワクワク』をプラスすることでさらに魅力を増します。
当社は、ステキな毎日のワクワクをデザインすることも、私たちの使命であると考え、お客様の家づくりをお手伝いしています。