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マイホームの維持費の種類や安く抑える方法を解説します!
2022/02/17

「マイホームの維持費はどれくらいなのか知りたい。」
「維持費を安く抑えるためにはどのような工夫をするべきか教えてほしい。」
このようにお悩みの方はたくさんいらっしゃるのではないのでしょうか。
この記事では、維持費の種類と平均費用、維持費の安いマイホームにするポイントについて詳しく解説します。

 

□維持費の種類と平均費用とは

一戸建ての維持費用は、一般的には、税金や保険料を合わせて毎月1万から1万5千円かかります。
そして、この費用に加えて、住宅の修繕費用が必要となります。
支払いが必要な税金の具体例は、固定資産税や都市計画税などです。
マイホームのような不動産を持つと、固定資産税や地域によっては都市計画税を毎年納める必要があります。

固定資産税の額は、建物や土地などの評価額によって決まります。
年間でおよそ10万から15万円が相場となります。
マイホームの維持費としては比較的大きな額のため、しっかりと把握しておきましょう。

税金だけでなく、保険料も支払いが必要となります。
マイホームを建てる時、ほとんどの方が火災保険や地震保険に加入します。
保険に入った場合は、年間で1万円から2万円が必要です。

それ以外にも、マイホームの安全を維持するための修繕費用もかかります。
先ほど紹介した税金や保険料と異なり、定期的にかかる訳ではありませんが、築10年を経過したあたりから修繕を考え始めましょう。
修繕に向けて、計画的にお金を貯めることをおすすめします。

その理由は、一度の修繕費が高額になる可能性が高いからです。
修繕する場所や時期によってばらつきはありますが、一度の修繕で20万円から120万かかることが多いです。
従って、今は大丈夫だからと安心するのではなく、将来の修繕に向けてお金を貯めておきましょう。

 

□維持費の安いマイホームにするポイントとは

ポイントは、耐久性の高いマイホームを建てることです。
建てる家の耐久性能を高めるためには、お金がかかります。
そのため、少しでもコストを抑えるために住宅を建てる費用を節約しようとする方がいますが、維持費が高くなることで結果的にたくさんのお金がかかる可能性があります。

維持費のことを考えると必ずしも建てる時にコストを抑えることが正解とは限りません。
家を建てる時の価格だけでなく、将来かかる維持費のことも考えてマイホームを建てましょう。

 

□まとめ

今回は、維持費の種類と平均費用、維持費の安いマイホームにするポイントについて詳しく解説しました。
維持費を抑えるためには、耐久性の高い家を建てましょう。
家を建てるときのコストは高くなりますが、将来かかる維持費を考えると、安くなる可能性があります。