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マイホームのリビングにお悩みの方へ!おすすめの広さを紹介します!
2021/10/28

リビングは、家族団らんの役割を果たす家の中心的な場所です。
ただ広いだけでは居心地が悪くなったり、予算を超えてしまったりするかもしれません。
そこで今回は、マイホームのリビングにお悩みの方へ、適切な広さの決め方について解説します。

 

□プロがおすすめするリビングの広さとは?

リビングの広さを決める基準のひとつとして、公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会が平成23年に承認した「DK及びLDKの広さ(畳数)の目安となる指導基準」があります。
この基準では、居室が1部屋の場合のLDK目安は4.5畳、2部屋以上の場合は10畳以上となっています。
つまり、部屋が1つ増えるとLDKの広さが2畳大きくなっているので、2人暮らしなら10畳、3人暮らしなら12畳のように計算できます。

この基準は、不動産取引される場合の表示方法ですので、マイホームを建てるときにこの基準に従わなければならないというわけではありません。
ただ、理想のリビングの広さを尋ねたアンケートでも「15畳前後」という回答が多く、今回の計算結果とも近いため、参考目安としてはおすすめです。

 

□広いリビングの3つのメリットとは?

1つ目は、家族みんなで充実のくつろぎ時間を過ごせることです。

リビングが広いと大きな家具やテレビなどを置くこともできます。
ソファやクッションも余裕を持って配置できますし、家族同士が行き交う時にぶつかったり、テレビ鑑賞の邪魔になることもなく快適にくつろげるでしょう。

2つ目は、自然光を取り入れやすく、風通しもよくしやすいことです。

広々とした空間は、開放感のある作りに適しています。
家具などがぎゅうぎゅうに詰まらないため、明るく風通しの良いリビングにできます。
風通しがよくて明るいと、気分も良い上に、湿気の悩みからも解放され、自然光のおかげで冬も比較的暖かく過ごせます。

3つ目は、家族のコミュニケーションが取りやすくなることです。

広いリビングは、物理的なメリットだけでなく、メンタル面にもいい影響を与えることが期待できます。
家族それぞれが個室で過ごす時間が多いと、コミュニケーションするのは食事の時だけなど限定的になりがちです。
一方で、リビングが広く心地よい空間にできれば、子供たちの滞在時間も伸びるかもしれません。

 

□まとめ

今回はマイホームのリビングにお悩みの方へ、おすすめの広さを紹介しました。
当社は、「この街で家族がずっと笑顔で暮らせること」を目標に、美しく高性能なマイホームを手に届く価格でご提供することをコンセプトとしています。
マイホームを検討している方はぜひご相談ください。