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ペットと快適に暮らせる注文住宅をお考えの方必見!工夫するポイントを解説!
2022/04/25

ペットと一緒に暮らす家を建てたいと思う方は、多いでしょう。
それでは、どのような家がペットにとって良い家なのでしょうか。
本記事では、注文住宅においてペットと暮らすために工夫するべき点と心がけについてご紹介します。

 

□ペットと暮らす家にするために工夫するべき点とは?

ペットと一緒に暮らすための家づくりを考える際には、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。
ここでは、ペットにとって良い環境である条件について4つほどご紹介します。

1つ目の条件は、階段についてです。
ペットは柔らかい肉球で家を歩くことになるため、足に負荷がかからないように階段は緩やかにする必要があります。
このようにすることで、階段を降りるときの衝撃が抑えられます。

2つ目の条件は、床の素材についてです。
ペットは基本的に足に何も付けない状態で歩くため、滑ってけがをしたり、足が傷ついたりしないように、床には柔らかい素材を選ぶ、コーティングするなどしましょう。
そうすることで、ペットにとって安心な家となります。

3つ目の条件は、掃除についてです。
ペットと暮らしていると抜け毛が大量に落ちたり、散歩から帰ってきたペットは外の汚れが付いたりしています。
そのため、掃除がペットがいない家よりも大変だという点を考慮する必要があります。

そこで、家を建てる際に掃除のしやすい床材や壁紙などを選びましょう。
ペットがいても家を綺麗な状態に保ちやすくなります。

4つ目の条件は、遊び場をつくることです。
家の中にいる間に、自由に行ける場所が少ないとペットはストレスを感じてしまうでしょう。
そのため、ペットに自由に行き来ができる場所を提供してあげましょう。
そうすることで、ペットも人間もお互いのスペースを守りながら、生活することができるでしょう。

 

□ペットと快適に暮らすために心がけることとは?

ペットと快適に暮らすためには、人間だけがいる生活と一緒では難しいです。
そこで、ペットと快適に暮らすために、心がけることをご紹介します。

心がけておくことの1つ目は、ドアについてです。
ドアは基本的に、閉めておきましょう。
ドアの先が、ペットが行っても安全な場所であれば問題ありませんが、浴槽にお湯が張ってある状態の風呂場やキッチンなどは危険です。

心がけておくことの2つ目は、食べ物についてです。
ペットは、どれが食べて良いものかが分からず、食べたら危険なものを口に入れてしまう可能性があります。
そのため、ペットがいる部屋には食べ物をできるだけ置かないようにしましょう。

また、植物を育てている方の場合は、ペットがそれを食べないように配慮する必要があります。

心がけておくことの3つ目は、飲み水の置き場についてです。
ペットが飲みたいときにいつでも飲める場所に、飲み水を設置しましょう。
また、飲み水が温まったり少なくなっていたりすると嫌がるペットもいるため、こまめに確認してあげましょう。

 

□まとめ

ペットと一緒に暮らす際に、本記事が役に立てれば幸いです。
家づくりに関して、ご不明な点等ございましたら当社までお気軽にご相談ください。